楽しく遊んで歯もきれい!ロープトイの遊び方

楽しく遊んで歯もきれい!ロープトイの遊び方

1. 手軽なデンタルケアに「カミカミ遊び」

犬がおもちゃを噛むことで、 表面の汚れや歯垢をこそげ落とす効果が期待できます。

また、犬が “何かを噛みたい”という欲求も満たせてストレス解消にも。

遊び方のコツ

おやつをはさんでもOK

おもちゃを警戒したり、反応しないときは、結び目におやつをはさむと、おもちゃへの食いつきアップ。

目の前で動かして興味をひいて

犬には動くものを追いかける本能があります。

まずは、目の前で動きに変化をつけるようにおもちゃを動かし、愛犬の興味をひきましょう。

2. 「捕まえたい」本能を満たす「引っ張りっこ遊び」

犬がおもちゃをくわえたら、あとはさま まな動きをしながら引っ張って。

飼い主 さん主導で遊び始めて犬が飽きないうちに 終わりにするのがポイントです。

遊び方のコツ

興奮してきたらいったんストップ。 

愛犬がうなりだしたら興奮しすぎのサイン。 

「オシマイ!」などで口からおもちゃを離させるか、フードとおもちゃを交換して離させ、クールダウンさせましょう

3. 遊びながら 脳をトレーニング「宝探し遊び」

嗅覚を使って頭を使いながら宝(おもちゃ)を探すゲーム遊び。

見つけることができたら「エライ!」などとほめて、繰り返すことで探し方を覚えさせます。

遊び方のコツ

まずは目の前でおもちゃを隠す

最初はわざとおもちゃが見えるように隠して。

愛犬が探せるようになってきたら棚の下、ソファの隙間など難易度を上げましょう。

4、持ってきたら投げる、を繰り返して「モッテコイ遊び」

離れた場所におもちゃを投げて犬に追い かけさせ、飼い主さんのもとへ持ってこさせます。「チョウダイ」などで犬がおもちゃを離したら再び投げましょう。

遊び方のコツ

 ロープ部分を丸めて 投げやすくしても

愛犬の目線の高さに合わせて低めに投げて投げたおもちゃが人や物に当たらないように注意しましょう

5、小型犬や体高の低い犬にオススメ!「ひざ下くぐり」

おもちゃで誘導し、体育座りをした飼い主 さんのひざの下をくぐらせる遊びです。

大型犬の場合は、立っている飼い主さんの足の間 をくぐらせても楽しいでしょう。

遊び方のコツ

おもちゃに注目させて

「マテ」の状態でひざの下からおもちゃを見せ、愛犬に注目させて。

「ヨシ!」など の合図でくぐらせましょう。

 

いかがでしたか?
ひとつのおもちゃでも飼い主さんの工夫しだいで色々な遊び方ができます。

雨でお外にいけない日あるときは、家の中での愛犬とのロープトイで楽しんでみては。

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