愛犬の問題行動の回避!
愛犬が飼い主さんのことを噛むなど問題行動がおこったとき 「問題行動は、それが起こったらどうするかではなく、 その行動をさせない、繰り返させないことが大切です。
たとえば「噛まれたらどうするか?」ではなく、「噛まれないようにすること」です。
食事の入った食器に触ると噛んでくる場合は、食事中は食器を触らない、 食器を使わずに手から食事を与えるなど、噛まれない工夫をします。
このように問題行動の原因や動機づけとなるものを取り除き、その行動を回避していきます。
他にも
かみ癖がある子には噛んでもいいおもちゃを渡し問題行動を回避したり。
噛んでほしくないものは愛犬の近くに置くことはやめて問題行動を回避したり。
飼い主さんのほうも噛まれないように生活のなかで工夫し、噛まれなかったらしっかり愛犬をほめてあげるなどして、愛犬に覚えてもらいましょう。
それでも問題行動がおさまらない子には、かみ癖防止の商品などもありますので、頼ってみてもいいかも・・