移動も美しく愛犬のキャリーバッグへの入れ方
飼い主さんのためのスマートお世話術!
愛犬のお世話をもっとスマートに、無駄なく無理なく美しく、やってみたいとおもいませんか?
ちょっとしたコツを取り入れるだけで、愛犬のキャリーバッグの入れ方が見違えるほど上達するかもしれませんよ。
今日からぜひトライしてみましょう。
秘技「フード差し入れ閉め」
フードを数粒使うだけで、愛犬の被毛をはさむことなく安全に入れられる方法です。
お出かけ先などで、愛犬をキャ リーバッグにうまく入れられない方にオススメです。
1. 愛犬をキャリーバッグの中へ。
興奮しているようなら、名前を呼んでアイコンタクトをし たり、オスワリさせてもよいでしょう。
※キャリーバッグに入れづらいときは、フードを使って誘導しましょう。
2. 左手にフードを数粒にぎり、愛犬の目の前にバッグの底にばら撒きましょう。
バッグの底を かじめ拭いておくと衛生的です
3. 愛犬がバッグの底にまかれたフードを食べている間に、被毛をはさまないよう注意し、ファスナーやフタをすばやく閉めましょう。
キャリーが入るのが苦手な子に実践してみてはいかがでしょうか?
ちなみに!
愛犬が落ち着いていられる、キャリーバッグからの出し方。
バッグからだすとき、愛犬が興奮していると、あけたとたん飛び出してくる場合も。
ファスナーやフタは一気にあけず、まずは少しだけあけて、隙間からフードを数粒差し入れます。
「キャリーバッグへの入れ方」と同様、愛犬がフードを食べている間に、被毛をはさまないように注意しながらあけましょう。
いぬのきもち2019年3月号より