猫は飲水量が足りないと病気になることがあるって ウソ・ホント?
泌尿器系の病気にかかる リスクが高くなります。
猫はもともと半砂漠地帯で生活していたため、飲水量が少ない傾向にあり、少量の濃い尿を排出することで体の機能を正常に保とうとする性質をもっています。
しかし、飲水量が少ないと排尿回数も少なくなり、腎臓に負担がかかる、尿結石ができやすくなるなど、泌尿器系の病気にかかるリスクが高ります。
ですから、必要な飲水量をしっかり確保できるよう、気を付けてあげることが大切です。
注意!自己判断で無理に水を飲ませないで!
すべての猫が飲水量不足というわけではありません。
猫が快適に水を飲める環境を用意することは大切ですが、自己判断でシリンジなどを使って無理に水を飲ませることはやめて。
心配なときは動物病院で相談を。
減った分だけ自動で給水。普段使いからお出かけやドライブなどにも。